爽やかな初夏のみぎり、皆様のますますのご健康とご多幸を心よりお祈り申し上げます。
さて、日本では元号が「平成」から「令和」に元号が変わりました。
日本最古である歌集「万葉集」の序文である「初春の令月にして、気淑く風和ぎ、梅は鏡前の粉を披き、蘭は珮後の香を薫らす」の一節から2文字を引用されました。素晴らしき新年号に変わり、介護医療院の皆様は本日も元気に過ごされています。
令和1年5月14日に王司介護医療院では、第1回目の運動会を行いました。記念すべきだ第1回の運動会のプログラムは、
1.選手宣誓
2.玉入れ
3.輪送り
4.応援合戦
5.仮装じゃんけんゲーム
6.2人3脚ラムネ一気飲み(職員)
7.採点結果
全て一から職員が企画を出し合い、旗の飾りつけや競技の準備などを行い、準備を進めてきました。
赤組と白組に分かれ、玉入れや輪送りなどを行いました。日頃からレクリエーションで練習をしていた成果を出すことができ、皆様とても楽しまれていました。職員もしっかりと応援に励みました。
続いて、職員が仮装を行い、仮装じゃんけんゲームを行いました。職員と入所者の皆様がペアとなり、赤組と白組の対決です。職員が衣装を着飾って、じゃんけんに負けたら、徐々に着飾っている物を外していくというゲームです。
最後は、職員競技による2人3脚ラムネ一気飲み対決を行いました。職員も燃えて、とても笑顔溢れる素敵なひとときとなりました。
運動会の結果は、今回は白組60点 対 赤組40点 で白組が勝利しました。 記念すべき、第1回目の運動会は白組が勝ち、万歳三唱。
最後は、赤組も白組も仲良く、ヤクルトで乾杯して運動会を終了しました。
第1回目の運動会は入所者の皆様から大盛況でした。職員も初めての運動会行事でしたが、ゼロから作り出し、入所者様、職員一同も楽しく過ごすことができました。
入所者様の笑顔、御家族の笑顔が職員一同の糧となっており、気がつけば職員も一緒に楽しみ、笑顔が溢れた王司介護医療院となっております。
明治から大正、大正から昭和、昭和から平成、平成から令和へと世代を超えて、入所者様同士の寄り添い、職員との寄り添い、御家族同士の寄り添いで日々、様々なことを学ばせて頂いております。
6月の行事は、入所者様、職員共同で制作した文化祭を予定しております。