桜の便りが次々に聞かれるこの折、温かな季節となり、草木の緑が映え、春の気配もようやくととのってまいりました。
暖かい春の季節、王司介護医療院の入所者様は本日も元気に過ごされております。
施設内では、温かな春を感じる飾り付けを行うことができました。
王司介護医療院では、4月に近所へお花見バスハイクを予定していましたが、この度は新型コロナウイルスの影響で花見の計画は中止とさせて頂き、映画鑑賞とさせていただきました。
スクリーンとプロジェクターの準備が整ったところで、山田洋次監督の「運がよけりゃ」
を鑑賞させていただきました。
江戸時代の長屋を舞台に「らくだ」「さんま火事」「突き落とし」「黄金餅」といった古典落語を下敷きに描かれる人情喜劇の物語でした。
普段、見慣れない暗い食堂の中でスクリーンやプロジェクターに入所者の方々も驚かれていました。
まさに映画館の雰囲気に近く、迫力や情景などさまざまなものをリアルに演出することができました。
映画鑑賞を終えたところで、お好きなドリンクを提供させていただき、ほっと一息つかれたところで、行事を終えました。
皆様もどうか、お体を御自愛ください。