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病院からのお知らせ

2020.01.22 王司病院 一次救命処置 第1回地域講習会

寒風の候、毎日厳しい寒さが続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。この度、2020年1月17日金曜日14時より、王司さざなみ荘1階ホールにて王司病院リハビリテーション課の理学療法士、作業療法士が王司地区の方を対象に、一次救命処置(正しいAEDの使用方法について)の第1回講習会を開催させて頂きました。


 


定員20名のところ、22名の地域住民の方が参加して下さり、約15分程度の講義の後に7、8人のグループに分かれて、心肺蘇生人形とAEDを用いての実技を行いました。実際に胸骨圧迫を行ってみて、力加減や圧迫方法の難しさ、意外に体力を消耗することに皆さん驚かれていました。最終的にはほぼ全員の方が胸骨圧迫も可能になり、率先して様々なシチュエーションの想定や質問をされ、各グループで色々な体験をして頂けたと思います。また、各町内で心肺停止者が出た場合はこうしたらどうか、AED設置場所のマップはあるのだろうかなど、今後の自治会での対応についても討論されており、有意義な時間を過ごして頂けたのではないでしょうか。


 

王司病院リハビリテーション課では、各地区を対象に今後も定期的に同講習会を開催予定です。お住いの地区での開催の折には、ぜひ参加してみて下さい。

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