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病院理念

 培った専門の知識と技術を信頼のせて提供し、地域医療の基幹となりうる施設創りを目指す

基本方針

 患者さんに安全・安心な医療の提供に努めます

理事長あいさつ

 我が国は世界一の長寿国となり超高齢化社会に突入し、高齢者は、増加の一途をたどり、同時に認知症の患者も増加しています。高齢の患者さんや認知症の患者さんは、原則として住み慣れた自宅での治療、介護が理想ではありますが、介護する家族は対応困難となり、肉体的・精神的に疲労困憊し介護疲れで介護者が病気になるという状況が起こり大きな社会問題になっています。

これらの高齢化、認知症に起因する諸問題をどの様に解決するかは、患者家族だけの問題ではなく、地域の皆様にとっても重要かつ緊急の課題であります。

当院は、認知症病棟、回復期病棟、療養病棟、介護医療院を有し、この問題に正面から取り組んでいます。

入院患者さんには、総合的に診断・診察し、快適な療養生活を送れるよう努めてまいります。

これからも地域の皆様のニーズに合わせ、患者さんのために尽力してまいります。

 

医療法人社団 季朋会
理事長 麻上 季子

病院概要

理  事  長 麻上 季子
院     長 大薮 靖彦
開  設  日 昭和56年6月1日
職  員  数 約290名
診療科目 内科 / 消化器内科 / 循環器科 / 皮膚科 / 泌尿器科 /
リハビリテーション科 /精神科 / 整形外科 / 歯科
病  床  数 190床
回復期リハビリテーション病棟 60床
医療療養病棟 60床 認知症治療病棟 70床
療養床数

48床

王司介護医療院

主要設備 ・地域連携室 
・通所リハビリテーション ・訪問リハビリテーション ・訪問看護
関連施設

・有料老人ホーム 王喜苑 

・居宅介護支援センター

・地域密着型介護老人福祉施設 王司さざなみ荘

病院沿革

昭和51年 5月 新町クリニック開設
昭和56年 6月 王司病院開設4科(内科・神経内科・皮膚科・理学療法科)100床
11月 基準給食・基準寝具承認
昭和57年 4月 40床増床 140床運用開始
6月 基準看護1類承認 言語療法開設
6月 言語療法科開設
昭和58年 5月 運動療法施設基準承認
8月 基準看護特Ⅰ類承認
昭和59年 2月 特例許可承認
7月 老人福祉訓練開始
昭和60年 6月 重症者収容・看護承認
7月 山口県理学療法士研究会開催
8月 法人許可 医療法人社団 季朋会設立
8月 耳鼻咽喉科開設
昭和62年 9月 7床増床 147床運用開始
平成元年 9月 作業療法施設基準承認
平成2年 2月 精神科開設
7月 山口県救急医療情報システム登録
平成4年 9月 医療法人 澤井病院合併
11月 院外処方開始
平成5年 4月 医療法人 澤井病院廃止 王司病院36床増床 183床運用開始
平成6年 2月 病棟改変 療養57床・一般126床
7月 薬剤管理指導の施設基準承認
平成9年 2月 関連施設 老人保健施設王喜苑開設(70床)
2月 病棟改変 療養123床・一般60床
平成11年 1月 王喜苑在宅介護支援センター開設
8月 王司病院通所リハビリテーション開設
平成14年 3月 医療法人社団 博文会 横田病院と業務提携季朋会系列となる
平成15年 10月 医療法人社団 季朋会 江の浦病院開設(三菱病院買収) 7診療科42床
平成16年 5月 王司病院改修、療養病棟の完全型化、総合リハビリテーション新設
平成18年 5月 江の浦病院病床移転に伴う廃止
6月 江の浦診療所開院
ならびに王司病院増床225床使用開始
平成21年 5月 江の浦診療所廃止
6月 医療法人社団 博文会 横田病院合併
平成22年 4月 横田病院病床移転に伴う廃止および、季朋会クリニック開院
ならびに王司病院認知症治療棟70床増床、計295床使用開始
12月 一般病床を療養病床へ種別変更(療養病床225床、認知症治療病床70床)
平成23年 2月 病棟改変(療養病床172床、回復期リハビリテーション病床53床、
認知症治療病床70床)
平成24年 11月 病棟改変(回復期リハビリテーション病棟60床、医療療養病棟 165床)
平成27年 4月 社会福祉法人 季朋会設立
地域密着型介護老人福祉施設 王司さざなみ荘開設
平成30年 9月

病棟改変 王司介護医療院開設48床

ならびに病棟改変(医療療養病棟117床、回復期リハビリテーション病棟60床、認知症治療病棟70床)

令和5年 9月 老人保健施設 王喜苑閉園
令和6年 1月 病棟改変(医療療養病棟60床
回復期リハビリテーション病棟60床)
認知症治療病棟70床
令和6年 4月 住宅型有料老人ホーム 王喜苑 リニューアルオープン

患者さんの権利

  • 誰でも、最善の医療を公平に受ける権利があります。
  • その人格・価値観が尊重され、一人の人間として医療を受ける権利があります。
  • 病気・障害・検査治療見通しなどについて、分かりやすい言葉や方法で納得できるまで、十分な説明を受ける権利があります。
  • 十分な説明を受けた上で治療方法などを自らの意思で選択し、決定する権利があります。
  • 自分の診療記録の開示を求める権利があります。
  • 受診に関わる個人情報が守られ、プライバシーを乱されない権利があります。
  • 薬の治験や治療法が確立されていない医療について、その目的や危険性など十分な説明を受けた上でその治療を受けるかどうかを決める権利又は、拒否する権利があります。
  • 主治医以外に別の医師の意見を聞く権利(セカンドオピニオン)があります。

 患者さんへのお願い

医療は患者さんと医療従事者の信頼関係に基づく共同作業です。わたしたちは、患者さんの権利を尊重するとともに患者さんには以下のことを守っていただけるようお願い申しあげます。

  • 患者さん自身の健康に関する情報をできるだけ正確にお伝え下さい。
  • 説明内容にご不明な点がありましたらご納得いただけるまでお尋ね下さい。
  • 全ての患者さんが適切な医療が受けられますよう、ご協力下さい。
回復期リハビリテーション
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